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2009年 01月 31日

【24 -TWENTY FOUR-】

はいどっかーんっ!
どっかんどっかんどっかーーーーん!!!!

鳳凰-40-三等兵による
《為になる無駄日記》の時間ですよ!

じっくり読んでも何も良い事は在りませんよ!
良い意味で!



さて、最近、やっと『24』を現段階でレンタルしているシーズン6までの全てを観ました。

『24』には24個の隠されたメッセージが在ると言われていますよね。
逆再生をすると分かるらしいって言うアレです。

でも、私は思うんです。
全く隠れて無いじゃないかと。
モロじゃないですか。
24って言っちゃってるし。

しかし24って数字は、紀元前1800年にメソポタミア地域を統一して出来た古代バビロニア帝国では特に素晴らしい数字として存在していたみたいですね。

24と言う数字に魅せられた少年達が、夏の終わりに刹那さを消せず、サヨナラから始めて気持ちを抑えきれなくなり、泥だらけのエピローグを離したくなくなったのが、
いわゆる≪T-BOLAN≫らしいです。

名前は知ってるけど詳しく知らないって方の為に説明すると、
T-BOLANは果物で言うと柿でした。
渋柿と甘柿の部分が在り、生でも良いし干しても良い。栄養価も高く、色々な加工にも対応出来る。まぁ柿じゃなくても良いんだけど。
T-BOLANは両生類で言うとメキシコサンショウウオでした。冬は12℃、夏は20℃程の水温の高地の湖に生息する感じです。
別にメキシコじゃなくても良いんですが。って言うか両生類で例えるの無理なんだけど。


と言うか、話が可笑しな方向から戻れなくて自分自身困っていたので無理矢理戻しますが、まず、そんな隠されたメッセージが在るなんて私は一度も聞いた事が在りません。
DVDを逆再生って。何ですかそれ。
自分で何故こんな事言ったのか不明です。
勝手に話を創ったら怒られますよ。
主に鳥山明先生とかに。




長い道のりでした。
1シーズンがDVD12枚。
つまり計72枚ものDVDを観たんですね。

最後まで観終えた瞬間、此の2ヶ月弱の集大成と言うか、周富徳と言うか、周富輝と言うか、何とも言えない気持ちが込み上げ、一気に感極まってしまった。
そして頭で考えるよりも先に行動を開始していたのだ。

そう、気付くと海へ向かって車で走り出していたのです。
真冬の青春です。雪原を駆け抜け。

暫く走り続け、季節外れの海に到着して、ひたすら空と海を交互に眺めていました。


空と海との間には。
今日も冷たい雪が降る。
海が笑ってくれるなら。
僕は周富徳にでもなる。


ワケの分からん唄を唄いながら、阿呆みたく波一つ一つの行方を追いながら水面を眺めていました。

一瞬、私は見逃さなかった。
海が笑った様な気がした。
何だか心に掛かっていたモヤが消えた気がした。
やっとあの子の事を吹っ切れそうな気がした。
俺が選んで並ぶレジはいつも他より遅い気がした。
最近はサ行を打つ時に電源ボタンを押さなくなって来た気がした。
今日の日記にもコメントが無い気がした。


まぁ、いくら海を観ても、夜なんで真っ暗で何も見えないんですがね。
むしろ見えたら嫌だって言うか、見えたら危ないって言うか、見えたら違う意味で吹っ切れちゃうって言うか。

星が綺麗でした。
まさに大海は芥を択ばず!
よく分かんないけど!
良い意味で!



そんなこんなの、アンナ梅宮で、今日は『24』をまだ観ていない人へ、
此のドラマの魅力や何処が面白かったかの感想を述べたいと思います。
此のログを読んで『24』を観ようと思ってくれる人が一人でも居たら嬉しい限りですたい。








逆サイドにフリーの奴が見えた。

そう、奴とは入団した時から何かと馬が合わず、常に衝突ばかりだった。俺は奴を嫌い、奴も俺を嫌っていたのだろう。

今はチームの優勝が掛かった大事な試合、2ー2後半ロスタイムの攻撃中。

優勝出来るか出来ないかは此の後のワンプレーで変わるだろう。

敵が近付いている。
時間的にも後には退けない。
右に交わそうか。
いや、右からも敵が近付いている。
そして左からも近付いている。
此の場面を打開するにはもうパスをするしか無い。
だが、此処から安全にパスを送れる相手は奴しか居ない。



あれは去年の話だ。
街をぶらついていると、少年が五人組に絡まれているのを見たんだ。
助けなんて借りずに自力で抜け出してみせろやーって思って軽く様子見をしていると、集団が思った以上に容赦無く襲い掛かっていたので助ける事にした。

話し掛けた途端に、一人はメリケンを嵌め、一人はナイフを出し、一人はスタンガンを、一人は揚げパンを、一人はクロワッサンを手にした。

後半二人は意味が分からんが、こりゃー本気でやらにゃやられると思い気合を入れた。

しかし武器持ちの五人相手はしんどい。
ナイフが頬をかすめた。血が出た。
続けてスタンガンが襲い掛かる。
結構なピンチだった。

其の時、奴は後ろからスタンガンの奴を蹴り倒して現れた。

『大変そうだなぁー(笑)』
なんて笑いながら言いやがった。

かなりむかついたが、今は良いタイミングで現れおったわいと。

『パンを握ってる奴は何なんだ?』
そう聞いて来た奴に対し、俺は全力でシカトした。


そしてクロワッサンのパサパサな攻撃を数発喰らったが、痛くも無いので、まぁそりゃー妙なテンションで全員を倒し、少年を無事に逃がす事に成功した。
少年からお礼にフランスパンを貰った。

何でパン!!
今日はまるでパンDAYだな!
なーんて、見たままな事を言いつつ、笑いながら奴と半分に分け合い食べた。

そしてとても暖かい気持ちになった。
入団してから一度も分かり合えなかった奴と、遂に理解し合い友情が芽生えたのだ。
ライバルの存在って素晴らしい。
なんだかんだ助け合っているんだ。
お互いを成長させるんだ。
身体を張ってぶつかり合うスポーツ。
真剣にやればやる程、スポーツを通じて得るモノは沢山在るのだ。




そんな事を思い出していた。

元々将来を期待されたエースの二人。
心が通じ合った今の二人はきっと無敵だ。
イタリア伝統のカテナチオ(Catenaccio)すらも突破出来るだろう。
誰も抑えられない。

きっと奴も其の事を思い出していたのだろう。
逆サイドで、優しい笑顔のままカモンカモンとジェスチャーをしていた。

其れが余りにもキモ過ぎたので俺は完全にシカトした。


『24』
最高だと思います。
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by howow_40 | 2009-01-31 23:10